冷えると身体は痛みやすくなる。
2021/01/23
寒くなって腰や膝に痛みが出る人が多くなっています。
身体の体温は筋肉で作られます。
夏場は気温が体温に近くなる為、筋肉は頑張って体温を上げる必要が無いので筋肉は緩んでいます。
寒くなると筋肉は縮まって熱を作り、体温を36℃まで上げようとします。
寒くなって身体が震えている時は急激に体温を作っているのです。
そのように筋肉が縮んでいる時に筋肉に負荷をかけると筋肉に傷が付き、痛みになるのです。
寒い時期は気を付けないとストレッチやウォーキング、ヨガでも筋肉を痛めてしまう可能性があります。
腰の場合は背中辺り、膝の場合は太ももやフクラハギにカイロを貼ると、筋肉が温まり痛めにくくなります。
皆さん、身体を冷やさないように気をつけてくださいね。