
実は、立っているよりもいる時よりも座っている時の方が腰やには負荷がかかっているのです。 「座っているから、腰は使ってない。」と思われるかも知れませんが、立っていると身体の上半身の体重は、腰、股関節、膝、足底(土ふまず)などで負荷を分散するのですが、座っている時は全て腰にかかります。
おまけに、上半身の重みで、臀部、大腿部の血管が圧迫され下肢の血行不良を起こし足がシビレます。
正座で足がシビレルのは当たり前だと思っている方も、お尻、太ももで血管が圧迫される事により、足がシビレル事を知らない患者さんがたくさんおられます。
座っている姿勢なども問題になります。
パソコン、読書、麻雀、スマホ、囲碁将棋などで猫背で夢中になっていると、時間が経つのも忘れます。
年齢と共に身体の血管は硬くなり(動脈硬化)座っているだけでも足がシビレたり腰が痛くなるのが早くなってきます。

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