痛みは個人の感覚が大きく、基準が無いので、痛みのとらえ方はとても難しいです。

当院に来院していただく「痛み」の患者様を最初に診る時に気を付ける事。その痛みが筋肉からの痛みなのか、骨や軟骨、内臓からなのかを見ます。

「外から診ただけでわかるのか?」と思われるかもしれませんが、意外とわかるもんなのです。
ただ、来院された時に、その病気の症状が現れていないと解らないので、来院された後に症状に変化があった場合は早めに来院していただくのが良いと思います。

当院では首の痛みや腰痛でも、怪しい症状はなるべく近隣の病院に紹介状を書かせていただいております。
来院される方の痛みで、筋肉から来る以外の痛みでは、骨折や帯状疱疹(ヘルペス)、腫瘍、関節リウマチなどの膠原病の患者様がおられますが、ほとんどの方は筋肉の痛みです。
身体に現れる筋肉からの痛みのほとんどは、筋肉の緊張を取り除き、血流を改善すれば緩和します。
ただ、そこに精神的なストレスや痛みに対する恐怖が付加されると痛みは倍増し、除去しにくくなる気がします。

幻肢痛というのがあり、事故などで切断した、無いはずの右腕が痛んだりする症状です。
原因ははっきりわかっていませんが、脳が痛みだけを覚えているから出る症状だと思われます。
人間は防御本能がある為、一度経験した強い痛みは脳に恐怖として刷り込まれます。
3ヵ月以上痛みが続くと、不安などにより痛みが慢性痛に変わると言われています。

痛み長く続く痛みの治療は時間はかかる場合もありますが、取り除く事は可能です。
慢性痛に変わる前に、早期の来院をお待ちしております。
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