コロナの薬やワクチン
2021/01/11
テレビではコロナのワクチンや薬について話題になっています。
あと少しでワクチンや薬が出来るような事を言っていますが、本当でしょうか?
私はコロナのワクチンや薬が簡単に出来るとは思いません。
ワクチンの開発には5年、10年かかるらしいですし、仮に出来たとしても副作用などを考えないといけません。
今ニュースになっている、イギリスから変異種!などと話題になっていますが、風邪やインフルエンザも人に感染していくうちにすこしずつ形は変わります。だからワクチンも作りにくいのでしょう。
何十年も使用されているインフルエンザのワクチンでさえ接種してもインフルエンザに罹ってしまう人が多くいますし、タミフルやイナビルなどインフルエンザの薬にしても治癒までの期間が2,3日はやまるだけです。
風邪の薬などは症状を和らげる薬はありますが、未だに風邪を根本的に治す薬などはありません。
もしかしたら最終的にはコロナウイルスに対しても風邪やインフルエンザのように一人一人が予防に気を付けて、少しずつ耐性を持っていくしか無いのかもしれません。
どんな形でもワクチンが出来ると安心感が違います。
ウイルス達も強くなりすぎて、宿主である人を殺してしまうとウイルス達も生き残れません。
最終的には弱いタイプのウイルスが残ると思います。
あくまでも人が開発したウイルスでは無い事が前提になりますが。
コロナ患者さんを受け付けてくださっている病院がパンクしないよう、早く元の生活に戻れるように、一人一人が気を付けましょう。