1時間しか動いてないのに痛い。
2017/06/16
来院される患者様の中に、「1時間しかテニスをしてない」や「畑は2時間だけしかしていないのに腰が痛い」と言われる方がおられます。
「しか、だけ、たった」と思っている人は要注意です。
自分の身体を過信しすぎています。
自分では気がつかないし、家族は何も言ってくれません。
あなたの家族は、あなたの動きすぎに気がついていますが、あなたが家族の言う事を全く聞かない事にも気づいています。
「1時間しかしていない、ほんの1時間だけ」と言われる方の身体は悲鳴をあげる寸前かもしれません。
身体に痛みが出るまでに時間はあまり関係ありません、その時の健康状態でも変わります。
その証拠に、正座を5分するだけで足がシビレル事もあれば、30分正座してもなんとも無い時もあります。
身体はその時その時で変化するものなのです。
でも患者様は「前は5時間畑仕事をしても大丈夫だった」と言われます。
1年を通じて、身体は様々な変化があり、常に一定ではありません。
年齢と共に、体力にも変化が現れますし身体の血管も硬くなってきます。
座っているだけでも、下半身の血流は悪くなります。
気候や家の行事、仕事の状態で、体力が低下している事もあります。
「1時間だけ、たった2時間」と考えずに、身体に痛みやシビレが出た時は、身体の筋肉が痛んでいる証拠です。
まずは睡眠、呼吸、栄養、水分補給で身体を休めて、体力が改善してから動き始めたらいいのです。
運動は身体に必要です。適度な運動は翌日に痛みが出ない程度がいいと思います。
もう一度、自分の身体の不調は自分で作り出していないか考えてみてください。
私たちは患者様にアドバイスは出来ますが、それを聞いて自分の身体をケア出来るのは、自分自身だけです。
考え方を変えて健康になりましょう。






