オーバートレーニング症候群

2022/11/25

ワールドカップで日本がドイツに勝利しました。

堂安選手、朝野選手、GKの権田修一選手の活躍が凄かったですね。

私はテレビの番組で知ったのですが、GKの権田選手は一時期オーバートレーニング症候群で引退まで考えた時期があったそうです。

オーバートレーニング症候群は「スポーツなどによって起こる肉体的、精神的な疲労が回復しないまま積み重なり引き起こされる慢性的な疲労状態」です。

一流のスポーツ選手でも肉体を鍛える事と精神を鍛えることは別になります。

間違った方向で身体に疲労を溜めてしまうと取り返しのつかないことになります。

私達も同じで、「歩かないと歩けなくなる」と毎日1万歩歩いたり、強いストレッチをやり過ぎたり。

早く上手くなりたいからと、テニスやゴルフを頑張りすぎると身体を壊してしまいます。

身体のトレーニングは栄養、水分、休養、身体の柔らかさを考えながら、身体を壊さないように行うしかありません。

身体が固いのに長く歩いたり、水分やタンパク質を取らずに運動を頑張っても、身体を壊すだけです。

若い人から年配のかたまで身体の不調やスポーツのパフォーマンスが上がらない方は今一度、自分のトレーニングが間違えてないか見直してください。

むやみに歩き回ったり、練習量を増やして鍛える事が身体にいいことではないです。

 

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