グロインペイン(運動による股関節痛)

2020/01/13

グロインペインとはサッカーや陸上など、成長期の子供に多く見られる症状で、長年私が治療してきた感覚では、特に腰から下(股関節や膝関節,足関節)の筋肉の硬い方に多く見られる症状です。

柔軟性の無い身体でスポーツを続けていると、いつか身体を壊します。

真剣にスポーツをしている子供や御両親と話をしていて私が違和感を感じるのは、スポーツの上達に大切な事の考え方の違いです。

ほとんどの方はスポーツで大切な事は

◆1 スポーツの技術

◆2 体力(持久力や瞬発力、筋力)なのですが

私が考えるスポーツで大切な事は

◆1柔軟性なのです。

筋肉の力が強くなると筋肉の引っ張る力に骨や筋肉自体が耐えられなくなり、ケガをしてしまいます。

特にグロインペインの場合、単なる、肉離れや捻挫と違い、スポーツに復帰出来るのは、最低でも半年から1年程度かかります。

その間、練習などを休むと精神力までヤラレてしまう場合があります。

たった1度のケガでスポーツ人生が終わる事もあります。

大げさに思われる方もおられると思いますが。当院に来院される学生さんの中には、ただ単に身体の柔軟性が無い為にケガをしているだけなのに、自分はヘルニアや脊柱管狭窄症であるなどと、深刻な顔をして来院される方おられるのです。

正しい知識を持ちトレーニングをすれば、ケガも少なくてすみます。

 

当院ではスポーツを継続したいけどケガが多い。

などでお悩みの方のサポートもさせていただいています。

スポーツ障害などでお悩みの方、お気がるに御相談下さい。

新田辺、城陽市、精課町、松井山手などから多くご来院されています。

 

 

 

 
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