手や足のシビレは手術しても取れない?
2018/11/18
首や腰の脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアの患者さんが病院でドクターから、「手や足のシビレは手術してもなかなか取れないよ。」と言われます。
何故だと思いますか?
簡単な事で、骨や軟骨の変形がシビレの原因では無いから手術をしてもシビレは取れないのです。
手や足のシビレは筋肉痛、血流の不足によるものなのです。
正座で足がシビレたり、重たい荷物を持って腕がシビレたりして手術する人なんていませんよね?
シビレは血流不足、筋肉痛が原因で起こるだけで、怖がるものではありません。
正座で足がシビレても、治ると解っている症状に人は不安を持ちません。
特に原因が無いのに、手や足がシビレてくると患者さんは、ちょっとしたパニックになってしまいます。
結果、あわてて手術をしてしまう場合があります。
手術はダメではありません。
ただタイミングが大切です。
手術後のリハビリなども大事なのです。
・毎日仕事で重たい荷物を運んでいる、事務仕事で姿勢が悪い。
・身体が硬くて、思うように前屈出来ない。
・体重が重たい。
・昔タバコを吸っていて血流が悪い(10年前にタバコを辞めていても血管は詰まります)。
このような方は、少し時間をかけて筋肉の治療をしていくと必ず変化は見られます。
手、足のシビレでお悩みの方、当院のトリガーポイント鍼治療、筋膜整体で元気な日常生活を送りましょう。
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