ストレッチでは筋肉は柔らかくならない?
2026/07/23
いくらストレッチをしても、身体が柔らかくならないタイプの人もおられます。
少し難しいですが、不安を持ちやすい人、身体が緊張しやすい人、筋肉の摩擦(癒着)、神経センサー(筋紡錘、腱紡錘)の反応の変化などです。
そのような人は、「自分は身体が硬い」、「昔、前屈したときに腰を痛めた」などの脳の思い込みで、ある程度まで筋肉が引っ張られると、脳からの命令(防御反応)でこれ以上筋肉に負荷を掛けるとケガをするというリミッターが働きます。
身体を柔らかくするには、「自分の筋肉は伸びる」と頭の中に描いて、痛気持ちいい程度でギリギリの強さで身体を伸ばすことです。
伸ばすと言う感覚より「チカラを抜く」という感覚で行うのがコツです。
「自分はチカラを入れているつもりはない」と強く思っている人ほど筋肉は伸びにくいと思います。
例えば台所のスポンジ素材のボールを顔にぶつけられるとします。
「逃げるな」といわれても、最初の何回かはスポンジボールが飛んでくると、無意識に逃げるはずです。
普通なら、何回か顔にスポンジのボールが当たって、脳がケガはしない、大丈夫という判断をすると、反射的に逃げる事はなくなります。
レントゲンで、ヘルニア、狭窄症、すべり症などと言われると不安を持ちます。
なかには、全く不安を持たない人もいますが、不安を持ってしまうと、その不安から「自分は腰が弱い」「無理は出来ない」と思い込んで動きに制限が出て、身体が硬くなったり、仕事に行くことが出来なくなる人もいます。
しかし、ヘルニアなどで本当にダメな場合は足や手に麻痺が出ますし、病院の先生も手術を勧めるはずです。
不安を持たずに身体の硬さの除去で様々な身体の痛みは消えます。
地道なストレッチ、脳の錯覚するプログラムの書き換えで身体は柔らかくなり、痛みやシビレは消えます。






