痛みの原因は?
2020/08/16
今年のお盆は暑かったですね。
7月がずっと雨だったのでこの暑さはキツイです。
本題の痛みの原因、患者さんは様々な痛みで来院されます。
「運動不足で痛みが出るのですか?、筋肉が少ないから痛みが出るのですか?、軟骨がすり減ってる?、骨が曲がっている?」などの質問が多くされます。
しかし上記の事が原因で痛みが出る事はありません。
筋肉量が少ないから痛みが出るなら、世の中の首が座っていない赤ん坊や、自力で動けない高齢者は全身が痛いはずです。
痛みの原因はある程度は決まっています。
1癌やリュウマチ、膠原病、帯状疱疹、ウイルスや細菌の感染、骨折、血流の障害(狭心症や閉塞性の動脈硬化症)。
2その他は筋肉痛(姿勢、歩き方、自分の筋力以上の不可)か精神的なストレスなどからくる慢性痛になります。
ただ患者さんは筋肉痛と慢性痛がなかなか意識しにくいと思います。
なぜなら患者さんは筋肉痛や精神的な痛みを軽く考えている方が多いと感じます。
筋肉痛に精神的ストレスがからむと、痛みは慢性痛に変わりやすく、なかなか消えません。
当院では保険外の慢性痛治療も行っております。
どこに行っても治らなかった、痛みを別の角度からの治療に切り替えてみませんか?
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